新年のご挨拶

和歌山県社会保険労務士会
会長 清水 義隆

 謹んで新年のご挨拶を申し上げます。
皆様におかれましては、健やかに新しい年を迎えられたこととお慶び申し上げます。
 昨年は、台風が全国を縦断するなど、記録的な大雨が続き、当地和歌山においても台風21号による被害が発生しました。東日本大震災の発生から7年を経過しようとしていますが、被害 に遭われた皆様には、合わせて、心よりお見舞い申し上げます。
 昨年3月の県内の京奈和自動車道に続き、4月には第二阪和国道も全線供用となりました。引き続き、紀南地方の高速道路等の延長、整備を経済的にも、又、応災という点からも、期待したいものです。
 さて、社労士制度は本年、創設50周年を迎えます。社労士法は昭和43年6月3日に制定され、同年12月2日に施行されました。第1条(目的)にあるとおり、「労働社会保険諸法令の円滑な実施に寄与し、事業の健全な発達と労働者等の福祉の向上に資する」ことが、法制定の主旨であり、このことの実践が国家資格者としての私達社労士の社会的使命と肝に銘じています。
 ところで、昨年に続き、景気は緩やかな回復基調が続くと報じられていますが、当地の中小企業にとっては、依然厳しい経済環境が続くものと思われますので、生産性の向上や職場環境の改善に取組む必要性が高まっていると考えられます。
 こうした状況下、昨年8月3日には、和歌山労働局と「働き方改革」の共同宣言に調印し、地域連携して推進することを表明致しました。「過重労働、長時間労働の改善」等「働き方改革」の推進を職場での取り組みを支援するとともに、関係団体等が地域連携して推進することが、当地和歌山の活性化に繋がることと確信しています。
 その一環として、社労士会としての使命感を持ち、「県内事業所の職場環境改善支援事業」や「医療・介護の勤務環境改善事業」等を関係行政機関等の事業実施の応援を含め、本年も引き続き、創意工夫し、取り組みますので、御活用お願い致します。  「年金は社労士」と、関係各位の御支援、御協力のもと、平成27年12月7日に「街角年金相談センター 和歌山オフィス」を開設し、運営してきた実績を踏まえ、「労働関係のことは社労士に!」と、広く県内の事業所、県民皆様の期待に応えたいと思います。
 「支えます!職場の安心、企業の未来」の旗印のもと、より一層の「専門能力の向上」「職業倫理の高揚」のための研鑽に励みますので、本年も変わらぬ御愛顧を頂きたくお願い申し上げます。
 皆様方のご健勝とご多幸を祈念いたしまして、新年のご挨拶とさせて頂きます。